患者ではなく医師との関係に看護師として悩んだ

患者との関係は問題なかったのに

40代の女性看護師です。総合病院の手術室や外来、それにデイサービスなどかなりいろいろな職場での勤務経験があります。総合病院の外来に勤務していたときのことなのですが、どうしても合わない医師がいて、あまりの合わなさ加減に自分は看護師に向いてないのかと思ったことがあります。

どうしても合わない医師がいた

その医師と、具体的に何が合わなかったのかは説明が難しいです。私はそれまで他の医師とのコミュニケーションに悩んだことなどなかったし、患者さんとのコミュニケーションにも大きく困ったことはなかったのですが、とにかくその医師とは良好な関係を築くのに苦労し、本当に悩みました。

周囲に相談して気が楽に

そのことについては、周りの先輩や師長に相談しました。周りの人たちも、その医師と私との相性がよくないのは気付いていましたが、いろいろ相談していくうちに、先輩方にもそれぞれ苦手な医師がいることがわかりました。普段の仕事の様子を見ても、先輩方も相手の医師もお互い相性がよくないんだろうな、と思わせる雰囲気を醸し出していましたが、その様子を知り、自分だけじゃないと安心できました。また、苦手な医師が相手でも、診察が滞ることのないよう上手にふるまっている姿を実際に見て、一歩引いて冷静になることを学びました。

仕事なんだと割り切りをもって

おかげで、ちょっと気持ちが楽になりました。その医師とは、もともと仕事上の付き合いしかありませんでしたが、これまで以上に仕事だと割り切って接することができるようになりました。そうすると、腹の立つことも自然と受け流せるようになり、性格は合わないままでしたが、仕事においては信頼してもらえるようになったようです。

合わない人はどんな職場にもいるから

どの職場でも、合わない人は必ずいると思います。その人のことで悩むことは、その人のために必要以上に貴重な時間を使っていることになります。仕事なので、全く関わらないわけにはいかないでしょうが、どうしてもその人と関わらないといけない時間だけは相手と向き合い、それ以外の時間は思い出しもしないことが、ストレスをためないことにつながると思います。